3Mの聴診器とリットマン
3Mの聴診器とリットマン
3Mの聴診器の技術、その蓄積の開始は、1967年に、リットマン、カーディオソニック社を3Mが買収したときから始まったと言っていいんだろう。
デビット リットマン博士は、アメリカ医師会ジャーナルの1961年の9月号で、彼が「理想」とする聴診器について記述した。そして1963年には、新しい画期的聴診器について特許を取得している。その4年後の1967年に、リットマン、カーディオソニック社を買収している。
特許をとった優秀な医師であり研究者であり発明家であるデビット リットマン博士の会社ごと買収しちゃうところがもう、3Mだよなぁ。
まあ、きっとデビット リットマン博士にとってもよかったんじゃないかな。その後も3Mのコンサルタントして勤務したようだし。1981年にデビット リットマン博士は逝去しているが、その後も3Mの聴診器には、リットマンの名が冠せられている。もうこうなるブランドだよな、今更他の名前を使う理由が見当たらないw
+1してくれると、続きを書く気力が出てきます
3Mの聴診器の技術、その蓄積の開始は、1967年に、リットマン、カーディオソニック社を3Mが買収したときから始まったと言っていいんだろう。
デビット リットマン博士は、アメリカ医師会ジャーナルの1961年の9月号で、彼が「理想」とする聴診器について記述した。そして1963年には、新しい画期的聴診器について特許を取得している。その4年後の1967年に、リットマン、カーディオソニック社を買収している。
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まあ、きっとデビット リットマン博士にとってもよかったんじゃないかな。その後も3Mのコンサルタントして勤務したようだし。1981年にデビット リットマン博士は逝去しているが、その後も3Mの聴診器には、リットマンの名が冠せられている。もうこうなるブランドだよな、今更他の名前を使う理由が見当たらないw
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